セラミック、電子部品、金属、ガラスなどを熱処理するときに使われる工業炉と関連製品です。グループ企業である東海高熱工業(株)が製造・販売しています。
スマートフォンなどの液晶画面用フラットガラスは、ガスや重油炉で作られます。さらにできたての高温状態から少しずつ冷やす必要があります。そのデリケートな温度調節に「エレマ発熱体」が使われています。エレマ発熱体は、1927年にわが国で最初に市販された炭化けい素発熱体。発売以来品質の改良を重ね、現在では業界最大の生産規模になっています。また「工業炉」は、ガラスをはじめセラミック、電子部品、金属、粉体などを加熱、焼結したり溶解、熱処理したりするための装置です。私たちは工業炉の設計・製作、そして工業炉に必要な発熱体や耐火物の総合メーカーとしての複合技術で、小型試験炉から産業用大型装置まであらゆる分野に供給しています。
エレマ発熱体が、ガラス・電子部品・LIB他の各種熱処理で電気炉用ヒーターとして使用されます。
当社の工業炉は、電子部品・LiBなどの熱処理用電気炉に使用されます
エレマ抵抗器は、大型遮断機、各種重電設備で使用されます。
エレマ発熱体の製造技術と長年蓄積したSiCのノウハウを結集して開発した、高温に強く熱伝導性の高いセラミック構造材です。
オーダーメイドで、設計にあたっては以下のような特長があります。